
業務用光造形3Dプリンタと業界最多の高機能材料へのアクセスを拡大
Formlabsは2011年、それまで工作機械サイズと価格だった光造形機を世界で初めてデスクトップサイズに小型化・低コスト化し、しかもそれがMITメディアラボの学生が開発したということで大きな話題となりました。
これによってFormlabsは光造形3Dプリントの高い造形品質の導入ハードルを誰からも手の届く存在へと引き下げ、現在の「誰もがものづくりに参加できる世界を実現する」というミッションの礎としてきました。
以降、Formlabsは光造形方式にイノベーションを積み重ね、Form 3ではLFS(Low Force Stereolithography™)という独自の特許技術を付加することで、その精度の高さと成形品に準ずる表面品質に定評のあった光造形方式を、更に一歩上のレベルに押し上げることに成功しました。
また、3Dプリントに付きものだった「プリントの失敗」をも大幅に減少させ、業界最高水準のプリント成功率と精度をもって2023年9月時点で45種を超える高機能材料での3Dプリントを実現し、2023年には卓上サイズで低コストな自動化ソリューションForm Autoもリリースしています。
Form 3は現在、造形スピードの最大40%向上をはじめとした様々なアップグレードを行ったForm 3+が現行モデルとして販売されており、日本国内だけでも累計3,000台以上が導入されています(Form 3、Form 3+通算)。
Formlabsでは、更にデジタルファブリケーションへのアクセスを拡大し、誰もが業務用途に耐え得る高い信頼性と機能をもった3Dプリントの普及を目指し、グローバルでの大きく継続的な販売実績をもつForm 3+のサプライチェーン最適化を行ってきました。その結果、今回のForm 3+の価格引き下げを実現し、高品質な業務用3Dプリントの導入ハードルを更に引き下げることができました。

スキマ時間で知るForm 3+の最新情報
Formlabs製品の大きな特徴として、購入後にもスマートフォンのようにソフトウェアアップデートによって継続的に機能向上が行えるという点があります。
Form 3リリース時と比較して、現在のForm 3もForm 3+同様にプリントスピードが最大40%向上するなど、Formlabsはリリースした後も改善を続けていく「生きたプロダクト」をお届けしています。
また、年間4~5種類程度はリリースされ、材料ラインナップが拡充され続ける点も、ユーザー様には大きな魅力となっています。
Form 3+の最新情報は、以下動画にて6分40秒でご確認いただけます。更に詳細を確認されたい方は、もう一歩踏み込んだ15分間の詳細解説ウェビナーをご覧ください。
より詳細なデモ動画は以下より視聴可能です

ウェビナー概要:
本ウェビナーで分かること
FormlabsのSLA光造形3Dプリンタ Form 3+およびForm 3B+の詳細
独自の特許技術LFS(Low Force Stereolithography™)の詳細
プリント設定からプリント、後処理まで3Dプリント作業トータルでの効率化
前世代機Form 2との比較 ほか
対象となる方
初めて導入する3Dプリンタを選定中の
高精度高精細が求められる用途に対応可能な3Dプリンタをお探しの方
導入コストだけでなくランニングコストや運用のしやすさも含めてトータルでのコスト効率をお求めの方
省力化省人化またはプリンタを遠隔地に設置して無人の状態でオートメーションにより運用されたい方 ほか
▼視聴はこちらから▼
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