Fuse Sift
後処理機能オールインワン、
「Fuse 1/Fuse 1+」専用パウダー回収ステーション
SLS方式3Dプリンター「Fuse 1 / Fuse 1+」の専用後処理機。
パーツの抽出、パウダーのふるい、保管やミキシングなど
仕上げの工程をオールインワンで行います。
▷SLS方式3Dプリンター「Fuse 1+」の製品説明はこちら
SLS方式3Dプリンター「Fuse 1 / Fuse 1+」の最高のパートナー
「Fuse Sift」は「Fuse 1 / Fuse 1+」専用の安全かつ効率的なパウダー回収ステーションです。
部品の抽出、粉末回収、保管、ミキシングなどの後処理に必要な工程を
直感的なタッチスクリーンを使い、ワンクリックで行えます。
「Fuse Series」と互換性が高く、「Fuse Sift」を活用することにより、連続造形を可能にします。
-「Fuse Series」「Fuse Sift」を知る-
コンパクト、なのに強力
内蔵されている陰圧システムが、粉塵の飛び散りを防ぎます。
これまで扱いが難しいとされてきたパウダー材料を
安全に取り扱うことが可能です。
環境に優しい、パウダー再生
ほとんどのシステムでは、プリントの品質を保つためにわずか数サイクルでパウダーを捨てなければいけません。
しかし「Nylon 12 Powder」と「Nylon 11 Powder」ではリフレッシュ率(新しいパウダーが必要な最小比率)が30%〜50%となっており、材料を無駄にせず環境に配慮された材料となっています。
「Fuse Sift」では安定した、リサイクルパウダーと未使用パウダーを
自動的にミキシングしてくれます。
165mm × 165mm × 300mm
※バキュームは別売りになります
複数のビルドチャンバーで連続プリントが可能に
「Fuse 1」には「Fuse Sift」と互換性があるビルドチャンバーが搭載されており、簡単に相互への取り外し取り付けが可能です。
これにより、複数のビルドチャンバーの所有で連続プリントを可能にします。
また、業界トップクラスのクールダウン時間により、前回のプリントから1〜2時間で造形開始を可能にします。
-「Fuse 1」「Fuse Sift」デモ動画(英語)-
FormlabsのSLSエコシステムで
最終製品の量産を実現
粉末除去と材料管理
オールインワン型製品として、パウダーケーキから造形品の取り出し、粉末の回収・保管・ミキシングまで、すべての作業を1台で行える粉末回収装置です。Fuse Siftに搭載の自動供給・ミキシング機能で再利用パウダーと未使用パウダーを混ぜ合わせ、粉末ロスを最小限に抑えながら材料管理を効率化します。
後処理と仕上げの自動化
Fuse Blastは、SLS 3Dプリント品向けに高度に自動化された後処理装置です。造形品から粉末を高速で除去し、工業品質の滑らかな表面に仕上げます。別売りの研磨装置を取り付けることで、半光沢の平滑な表面を実現。そのまま染色などの表面処理が可能になります。
Fuse Sift 詳細仕様
プリンタの互換性
Fuse 1/Fuse 1+
寸法
(W x D x H)
101.5 x 61 x 154.5 cm(開いた時の高さ:190cm)
重量
93Kg
(ビルドチャンバーとパウダーを除く)
最小アクセス寸法
(W x D x H)
221.1 x 122 x 218 cm
運転環境
18°C-26°C(周囲湿度30%以下)
所要電力
JP:100VAC,15A(専用回路)
※アース付きコンセント
三又コンセントになりますので、変換プラグなどでご準備いただく必要がございます。
接続方法
Wi-Fi(2.4GHz)
イーサネット(1000Mbit)
USB.2.0
真空要件
接地ならびに接合されている静的消音部品入りの代替真空装置(例:NFPA 652 に準拠する真空装置)
空気濾過技術
交換可能なHEPAフィルタ
放出音
76.5dB(A)を超えない