【新商品】エンプラ性能を実現する、レジン材料2種が登場「Tough 1000 Resin V1」「Tough 2000 Resin V2」
- YOKOITO Sales & Marketing
- 2025年11月14日
- 読了時間: 4分

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FormlabsよりForm 4 シリーズで使用できる新材料「Tough 1000 Resin V1」「Tough 2000 Resin V2」がリリースされました。
耐衝撃性に優れたTough 1000 Resin V1

Tough 1000 Resin V1はタフレジンファミリーの中でも最も柔軟性の高い樹脂で、HDPEに匹敵する強度と剛性、靱性を備えています。摩耗や疲労への耐性が非常に高く、長期的な耐久性を実現します。
主な特徴
【今までにない耐久性と延性】
破断伸び率180%、ガードナー衝撃強度18.1Jといった特性はHDPEを上回り、曲げ・圧縮・変形に非常に強く、部品の割れや折れを懸念する部品の製作に最適です。
【優れた耐疲労性と靱性】
ヒンジや機能部品において、100,000サイクル以上の屈曲疲労(23°C)耐性を持ち、数ヶ月、繰り返しの応力や摩耗に耐える治具、固定具、機能部品の製造が可能です。
【安定性と信頼性】
従来のDurableレジンと比較して5倍の破壊靭性、耐熱性・耐クリープ性・耐老化性も向上しており、最終製品レベルの部品を安定して生産できます。
【低摩擦・耐摩耗性】
低摩擦の滑らかな表面でヒンジ、ギア、固定具などの可動部品に最適です。機械部品を静かかつ効率的に動作させ、部品の寿命を延ばし、組み立てパフォーマンスを向上させます。
タフな環境に耐えるTough 2000 Resin V2

「Tough 2000 Resin V2」は、ABSに匹敵する強度と剛性を持つ頑丈な材料です。従来品の「Tough 2000 Resin V1」からさらに破壊靱性を3倍、高い耐熱性と耐クリープ性をもち、形状と性能を長期間維持する必要がある治具や固定具にも最適です。
主な特徴:
【より堅牢さを求める部品に】
破損・変形・長期摩耗に強い高機能試作や最終製品用部品を製作できます。荷重たわみ温度(HDT)70°C、破断伸び79%により、要求の厳しい産業環境でも精度、適合性、機能を維持し、再印刷や交換の必要性を減らします。
【物性をさらに向上】
破断伸び 79%、破壊靭性 305 J/m 2(従来品のTough 2000 V1と比較して3倍)を備え、ABS レベルの耐衝撃性を実現。耐熱性や材料寿命が向上。ひび割れや破損なくテスト、使用、反復できます。
【最終製品レベルの表面品質】
新配合によるダークでマットな仕上がりは、ディテールが映える滑らかな外観で、研磨や仕上げの手間を削減しながら、美観を向上します。
熱可塑性樹脂の性能を実現するTough Resin Family

Tough Resin Family(タフレジンファミリー) はSLAの特徴である精度と表面仕上げはそのままに、HDPE(高密度ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)などのエンジニアリングプラスチックと同等の強度、剛性、靱性を実現します。
今回リリースされた「Tough 1000 Resin V1」、「Tough 2000 Resin V2」 に加え、2025年3月に発売され注目を集めている「Tough 1500 Resin V2」を含めたTough Resin Familyはあらゆる用途に適用します。
Tough Resin Familyの推奨用途
材料名 | 特徴 | 推奨用途 |
Tough 1000 Resin V1 | 最も靱性があり、柔軟性に優れた素材 | 耐衝撃性治具、固定具、及びギアやボールジョイントなどの耐摩耗性が必要な部品 |
Tough 1500 Resin V2 | 剛性と柔軟性を兼ね備えた素材 | ラッチ、フレクシャ、ダンパーなどの剛性と延性を必要とする部品。バックル、セルフタッピングネジボス、ヒンジなど |
Tough 2000 Resin V2 | タフレジンの中で最も強く、硬い素材 | エンジニアリングモデル、展示用パーツ、堅牢さを必要とする部品 |
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*Form 4 用のTough 2000 Resin V1.1 は、2026年5月31日に廃止される予定です。
*Form 4 用のDurable Resin V2.1 は、2026年5月31日に廃止される予定です。
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本記事に関するお問い合わせ先
株式会社YOKOITO セールスチーム





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