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現場が求める「大量×短納期」。Form 4Lの性能と、YOKOITOの独自サポートをご紹介

  • 21 時間前
  • 読了時間: 6分

はじめに

3Dプリンターを選ぶとき、製造現場において「速さ」「高精度」「安定した稼働」に加えて、導入後も使いこなし続けられるサポート体制も大切です。


大型光造形プリンターのForm 4Lは、速さ・精度・信頼性を兼ね備えています。その性能を最大限に引き出し、現場で活躍するには、機器選定と同等に「導入後のサポート体制」も重要ではないでしょうか。

本記事では、国内外の活用事例から見えるForm 4Lの強みと、YOKOITOが提供する独自サービスプランを併せてご紹介します。



Form 4Lのご紹介


Form 4L は、Formlabsが開発した大型光造形方式(MSLA)3Dプリンターです。独自技術「Low Force Display(LFD)」を搭載し、大型モデルでも6時間以内にプリントを完了。

大型ビルドプラットフォームでありながら高速・高精度・高信頼性を実現しています。


Form 4L 製品情報(一部抜粋)

最大造形サイズ

353 × 196 × 350 mm

Form 4と比較して4.6倍

造形速度

最大速度 80 nm/時間


XY軸解像度

46ミクロン




事例紹介|Form 4L導入の効果


国内事例


株式会社YOKOITO|大阪・関西万博 都市ジオラマ製作

弊社運営のAM・3Dプリント技術を専門とする「Yokoito Additive Manufacturing(YAM)」が提供する3Dプリントサービスでは、大阪・関西万博の展示品として、直径約7メートルの巨大な都市ジオラマ模型の製作を手がけました。この案件はForm 4Lだからこそ実現できた、YAMにとって非常にチャレンジングなプロジェクトでした。


プロジェクト概要

1/1000スケールの都市全体を再現したジオラマ模型の製作プロジェクト。大きさは直径7mにおよび、建物のほとんどが手のひらサイズで、約1700棟を約2.5週間でプリントする必要がありました。短納期で大量出力する点が課題でした。


実際の造形物が展示されている様子。
実際の造形物が展示されている様子。

Form 4Lで乗り越えられた課題


稼働効率の最大化

従来の設備では、1回あたりの生産スピードと生産量の両立が難しく、納期への影響が懸念されていました。YAMはこの課題に対し、Form 4Lを新たに2台導入し、合計3台体制で臨みました。


さらに、高速造形レジン「Fast Model Resin」を採用。手のひらサイズのパーツなら一つあたり5〜10分以内、大型パーツでも2時間以内での造形が可能です。加えてResin Pumping System(5Lカートリッジ)を活用し、カートリッジ交換頻度の最小化をすることで稼働効率を最大化しました。



結果

Form 4Lを3台でフル稼働させ、約2.5週間で約1,700棟を着実にプリントし続け短期間での製作を実現。Form 4Lは大阪・関西万博という国際プロジェクトを形にする役割を果たしました。


「大量×短納期×安定稼働」という三つの要件を同時に満たせたのは、適切な材料選定、Form 4Lの造形エリアの広さ・スピード・安定性があってこそです。




海外事例


自動車|Brose — 溶接治具を当日組み込み

世界的なトップシェアを誇る自動車部品メーカーBroseは、溶接ロボット用セットアップ治具の製作にForm 4Lを活用。大型パーツを2時間以内に造形し、洗浄・二次硬化を含め当日中に溶接ロボットに治具を取付けられることが可能に。



航空|Archer Aviation — Form 3LからForm 4Lへの切り替え 造形時間35時間→12時間に短縮

次世代eVTOL航空機(空飛ぶタクシー)を開発するArcher Aviationでは、既存機種で35時間かかっていた大型パーツの造形がForm 4Lにより12時間に短縮。「とにかく急ぎで欲しい」という緊急依頼にも対応できる体制が整いました。



サービスビューロー|Additium3D — 3台→1台に集約、コスト20%削減

スペインの3Dプリントサービス会社Additium3Dは、造形不良率30%超の競合プリンター3台をForm 4L 1台に置き換え。成功率98.7%の安定稼働により年間コストを20%削減しました。




Form 4Lの性能を最大限に引き出す、YOKOITOの導入支援体制

Form 4Lは高精度、高速造形、安定稼働により今までにない生産性をビジネスにもたらします。しかし、製造現場において、機体のスペックが重視されるのはもちろん、「導入後にすぐに活用できる環境づくり」「いかにダウンタイムを削減するか」も重要ではないでしょうか。


YOKOITOでは、初めてForm 4Lシリーズを導入される方のために、周辺機器一式を含む「コンプリートパッケージ」と、弊社独自のサポートプランをご用意しています。


コンプリートパッケージとは

コンプリートパッケージには、プリンター本体に加え、洗浄機(Form Wash L V2)・二次硬化装置(Form Cure L V2)・本体付属消耗品など、使い始めるために必要な機器一式が含まれます。本パッケージと併せて、レジンカートリッジとレジン種ごとの消耗品、洗浄液をご購入いただくと、導入後すぐに使用することができます。


パッケージ内容

  • Form 4L または Form 4BL 本体

  • Form Wash L V2(自動洗浄機)

  • Form Cure L V2(二次硬化機)

  • その他本体付属の消耗品

  • サポート



YOKOITO独自のサービスプラン

Form 4L向け保守・サポートではYOKOITO独自のサービスプランをご用意しています。

電話・メールでの問い合わせ、Form 4L導入時の実地講習、トラブルが起きた際には弊社プリントセンターでの代理造形をご利用いただけます。



受託プリントサービスで培うYOKOITOならではの手厚い技術サポート

YOKOITOではAM・3Dプリンター技術の研究・普及する専門部門「YAM(Yokoito additive manufacturing)」を運営しております。

我々は日々、受託プリントや受託開発サービスを通じて、さまざまな業界・用途の課題に向き合い、技術とノウハウを磨いています。私たちは、機器を販売するだけの販売代理店ではありません。


社内研究施設では30台以上の3Dプリンターを運用しており、その中でもFormlabs製3Dプリンターは国内最大級のヘビーユーザーとして3Dプリンターを利用しています。日々、自ら装置を操作し、実践を通じて得た知識と経験を蓄積しています。Formlabs製品を使い続けるユーザーだからこそ、これまでの知見をもとに、サポートいたします。




◼︎訪問講習でスムーズな導入サポート

YOKOITOでは、初回導入時に訪問講習をご用意しております。現地で専門スタッフがForm 4Lの使い方、ワークフローのレクチャーを行います。講習終了後、すぐにお使いいただけます。

◼︎電話・メールでの問い合わせ窓口

機器のトラブルが発生した際は、弊社へ直接メール・お電話にてお問い合わせいただけます。

YOKOITO独自のサポートでは、トラブル対応だけでなく、材料選定や技術的なご相談にも、メール・お電話にて対応いたします。


◼︎トラブル時のダウンタイムを最小限に抑える代理造形

Form 4L向け弊社サービスプランでは、もしもの時の代理造形サービスをご用意しております。所有の機体が復帰するまでの間、弊社にて代理で造形しご納品いたします。(※利用上限・諸条件あり)



まずはご相談・サンプル造形から

「YOKOITOのサービスプランについて詳しく聞きたい」「実際にどんな品質か試してみたい」「自社の部品を造形できるか確認したい」という方へ、YOKOITOでは無償サンプルとお客様データによるサンプル造形(有償)のご依頼やお問い合わせ・お見積りを随時承っています。


その他、実機の見学と解説(東京・京都)を行い、テクニカルスタッフがお客様の導入をサポートいたします。オンラインでのご案内も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。





 
 
 

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